リスト作曲「クリスマス・ツリー」

リスト作曲「クリスマスツリー」の第10曲「昔々」は、マリー・ダグー伯爵夫人の肖像画です。マリーはダニエル・ステルンというペンネームで作家・ジャーナリストとして活動する、当時のパリの社交界を代表する人物のひとりでした。1832年頃リストに出会いました。曲の説明のあとに、２０２１年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo磯部太美枝、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」の第９曲「夕べの鐘」、印象派を思わせる柔らかい音遣いで、遠くから聞こえてくる鐘の様な曲は、ブランディーヌを偲んだ曲とも考えられます。曲の説明のあとに、２０２１年10月31日三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo磯部太美枝、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」の第８曲「古いプロバンスのクリスマスの歌」は、南フランスの豊かな自然と美しい景色が魅力のプロヴァンス地方のクリスマスの歌です。この地方の人々はみんな陽気だそうです。曲の説明のあとに、２０２１年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo稲垣杏花、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」の第７曲「子守歌」は、穏やかなバルカローレ風の音楽、小波のようなトレモロ風の伴奏に乗せて、テノールとソプラノが対話する様に歌う美しい曲です。曲の説明のあとに、２０２１年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo稲垣杏花、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」の第６曲「カリヨン」、西洋の教会などにある鐘を複数設置して演奏台によって奏する楽器を、フランス語でCarillon（カリヨン）と言います。カリヨンは、塔そのものが楽器という事なので、世界最大の楽器といえます。カリヨンの説明のあとに、２０２１年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo稲垣杏花、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」の第５曲「スケルツォーソ　クリスマスツリーに点火する時」は、クリスマスの夜、子ども達がクリスマスツリーに点火してまわる様子を描いています。キャンドルの光は、救世主であるイエスが生まれて、世界を明るく照らす様子を再現しています。曲の説明のあとに、２０２１年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo澤村陽菜佳、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」の第４曲「誠実な人々よ来れ　東方三博士の行進」は、ラテン語のクリスマス・キャロル「Adeste Fideles」に基づいています。曲には合唱と楽器の部分があります。 曲の説明のあとに、２０２１年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo磯部太美枝、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」第３曲「飼葉桶のそばの羊飼いたち」は14世紀の古いドイツのキャロル「In dulci jubio」（喜べ、善良なクリスチャンよ）に基づいています。 クリスマスに飾られる「クリッペ」と呼ばれる生誕の場面を表した人形のイメージの、可愛らしい曲です。 曲の説明のあとに、２０２１年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo磯部太美枝、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」の第２曲「おお聖なる夜　古い旋律によるクリスマスの歌」は、O heilege Nacht!というドイツのクリスマスキャロルに基づいています。合唱とオルガンによるバージョウンもあります。曲の説明のあとに、２０２１年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo磯部太美枝、Scondoリヒャルト先生の演奏を公開させていただきました。

リスト作曲「クリスマスツリー」の第１曲「古いクリスマスの歌　小聖歌」は中世ドイツの作曲家　ミヒャエル・プレトリウスの合唱曲『Pasallite」に基づきます。曲の説明のあと、2021年10月31日　三和レコーディングスタジオにて録音した、Primo磯部太美枝、Scondoリヒャルト・フランク先生の演奏を公開させていただきました。